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地震対策グッズ・非常持ち出し袋

地震発生直後から、ライフラインの復旧や、救援物資などの支援体制が整うまでに、2~3日は必要だと言われています。地震対策グッズとしては、この数日間を乗り切るための各種アイテムを詰め込んだ非常持ち出し袋が必要不可欠です。中に入れておくべきものは、防災関連のサイトや自治体の防災ガイドラインなどで、チェックリストを掲載している所があるので、参考にするとよいでしょう。
地震対策グッズとして非常持ち出し袋を用意するなら、いくつかのポイントを知っておくと役立ちます。たとえば、人間は数日間何も食べなくても大丈夫と言われますが、脱水状態を防ぐために、水分の摂取は必ず必要です。救援物資として、食糧は意外に早く手配されるようですが、それまでの間も水分補給が欠かせないことから、水は何よりも優先して入れておきましょう。

また、阪神淡路大震災の教訓として、最も困ったことがトイレだったというのは有名な話です。ライフラインの止まった自宅でも、大勢が殺到する避難所でも、トイレに不自由することが予想されるので、簡易トイレも忘れずに入れておきましょう。
なお、高齢者や乳幼児のいる家庭では、通常の地震対策グッズにプラスして必須となるものがいろいろとあります。かといって、家族の状況に合わせて、必要なものを次々に詰め込んでいっては、非常持ち出し袋は重量オーバーになってしまいます。非常時にとっさに持って避難できる重さの目安は、男性なら15kg、女性なら10kgなどとも言われますが、万一地震でけがをしていたり、子どもを抱っこして避難することも想定すれば、多くても5~6kgに収めるのが現実的です。十分取捨選択して、極力コンパクトにまとめ、非常時にはすぐに持ち出せる場所に保管しておきましょう。