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地震対策グッズのすすめ

日本が世界有数の地震大国であることは、日本人なら誰もが知っていることです。世界で起こる地震のうち、実に20%が日本で起きているというデータもあります。大きな地震により被害を被った経験のある人は、地震対策グッズの重要性を身をもって知っていることでしょう。でも、そうでない人の多くは、特に根拠もなく漠然と、「まさかここでは地震は起こらないだろう」「まさか自分が被害にあうことはないだろう」そんな考えで、地震対策グッズの整備を先送りにしているのではないでしょうか。
家庭で用意すべき地震対策グッズについては、防災関連サイトのコラムや、防災グッズを扱うショップなどでも述べられています。基本的には、家具の転倒防止と非常持ち出し袋の整備が、最低限施しておくべき地震対策として勧められています。

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阪神・淡路大震災では、怪我の原因の約半数が、家具の転倒や落下によるものだったと言われています。気象庁によれば、「震度5強」で「タンスなど重い家具が倒れ、テレビ台から落ちることがある」ということですが、大震災レベルでなくとも、震度4や5といった地震は、日本ではいつ起こってもおかしくありません。地震対策グッズのうち、家具の転倒防止用アイテムは、最も初歩的であり重要な対策と言ってよいでしょう。
また、ある日突然発生した大地震によって、住み慣れた我が家を離れなくてはならなくなることを想像したことはあるでしょうか。家族に小さな子どもがいればなおさら、非常時にとっさに持ち出すための非常持ち出し袋は必要不可欠です。地震対策グッズは、非常事態に家族を守るための命綱、必要とは思いつつも用意していなかったという人は、今日からでも備え始めましょう。

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地震対策グッズで家具の固定を

阪神淡路大震災レベルの大地震でなくとも、震度5強程度の揺れで、家具やテレビなどが転倒する恐れがあると言われています。震度3~4の地震が発生した時に、予想外に揺れが大きいことに驚いた人や、ものが落ちたり家具が倒れたりするのではと心配になった人も多いのではないでしょうか。怪我を防ぎ、部屋の外への避難経路を確保するためにも、家具を固定し転倒を防止する地震対策グッズを揃えておくことをお勧めします。
タンスや本棚など大型家具の地震対策グッズは、突っ張り式の転倒防止ポールがおすすめです。天井との間のスペースに渡して、大きな家具も倒れにくくしておきましょう。取付後にぐらつかないか点検しておくとさらに確実です。天井とのスペースや材質によって、転倒防止ポールが適さない場合には、チェーンタイプの固定金具を使うとよいでしょう。チェーンがたわまないように、ピンと張るように取り付けるのがポイントです。さらに、タンスの前面からかませるタンスストッパーを併用すれば、安全性もさらにアップします。

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中型・小型の家具やパソコンなどのOA機器、その他動いたり壊れたりしやすい物の下には、耐震用マットを敷いておきましょう。材質や種類はいろいろありますが、ジェルシートタイプのものは、ホコリや汚れをよく取ってから敷くのがポイントです。
なお、大きな揺れで冷蔵庫や食器戸棚の扉が開いてしまい、中のものが飛び出して来たら、十分凶器になり得るものです。子どものいたずら防止としても販売されているドアロックをかけておけば、安価な地震対策グッズになります。また、食器戸棚などのガラス面には、飛散防止フィルムを貼っておけば、念入りな地震対策となるでしょう。

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地震対策グッズ・非常持ち出し袋

地震発生直後から、ライフラインの復旧や、救援物資などの支援体制が整うまでに、2~3日は必要だと言われています。地震対策グッズとしては、この数日間を乗り切るための各種アイテムを詰め込んだ非常持ち出し袋が必要不可欠です。中に入れておくべきものは、防災関連のサイトや自治体の防災ガイドラインなどで、チェックリストを掲載している所があるので、参考にするとよいでしょう。
地震対策グッズとして非常持ち出し袋を用意するなら、いくつかのポイントを知っておくと役立ちます。たとえば、人間は数日間何も食べなくても大丈夫と言われますが、脱水状態を防ぐために、水分の摂取は必ず必要です。救援物資として、食糧は意外に早く手配されるようですが、それまでの間も水分補給が欠かせないことから、水は何よりも優先して入れておきましょう。

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また、阪神淡路大震災の教訓として、最も困ったことがトイレだったというのは有名な話です。ライフラインの止まった自宅でも、大勢が殺到する避難所でも、トイレに不自由することが予想されるので、簡易トイレも忘れずに入れておきましょう。
なお、高齢者や乳幼児のいる家庭では、通常の地震対策グッズにプラスして必須となるものがいろいろとあります。かといって、家族の状況に合わせて、必要なものを次々に詰め込んでいっては、非常持ち出し袋は重量オーバーになってしまいます。非常時にとっさに持って避難できる重さの目安は、男性なら15kg、女性なら10kgなどとも言われますが、万一地震でけがをしていたり、子どもを抱っこして避難することも想定すれば、多くても5~6kgに収めるのが現実的です。十分取捨選択して、極力コンパクトにまとめ、非常時にはすぐに持ち出せる場所に保管しておきましょう。

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